オンライン英会話「Cambly」を始めてから半年、経ちました。
Camblyはネイティブ講師から英会話を習えるオンライン英会話教室です。
どうしてもネイティブに習いたい人にはおすすめな英会話なのですが、半年間受けてみていくつか気になったところがあったので紹介します。
予定時間にはじまらないことが多い
1つ目は予約時間に始まらないことが多いということです。
DMM英会話、Rarejob、QQ English、Kimini英会話などいろんなオンライン英会話を受けてきましたが、基本的に他のオンライン英会話は決まった時間に始まります。
1つ目の理由にCamblyは1コマが30分単位というところです。
他の英会話のように5分の休みがないので前の授業がずれ込むと、講師は授業に遅れてきます。
もう1つの理由が講師の回線が安定していないということです。
講師に緑のランプがついているにもかかわらず、こちらが講師にコールしても出ないということは向こうの回線が悪いことが多いです。
このようなことが頻繁に起こったので、自分の回線が遅いんじゃないかと思い、測定しましたが、悪くなく、Camblyに問い合わせたら、全て講師の回線が不安定だったことがわかりました。
その場合、講師も次の授業があるので、30分に満たず、授業が終了しています。
1つ目の対策として、たとえ良い講師でも回線が悪い講師は避けることです。
つながらない場合は講師のいる場所の回線が常に安定してないと考えられるので何度受けても同じことが起こると考えられます。
評価が高い4.9以上の講師でも回線が悪いことがあるので、受けてみてあまりにも悪い場合は次も受けない方が良いかもしれません。
もし、講師と時間通りにつながらず、ミニッツが残ってしまった場合は、Camblyに問い合わせれば、残ったミニッツは追加ミニッツに追加されます。
講師のキャンセルが多い
2つ目は講師を予約していても、直前や数日前に講師からのキャンセルが多いというところです。
理由は別仕事が終わらなかったり、家の用事で都合がつかなかったとのことです。
せっかく予約を入れても直前でキャンセルされてしまうと、再度予約を取り直すか、今すぐ授業を受けられる講師を探さなくてはいけません。
一時、3日連続で直前でキャンセルされ、心が折れました。
キャンセルする講師は初めて予約する講師が多く、キャンセルしないお気に入りの講師を探すのが重要です。
QQ EnglishやKimini英会話には予約した講師がキャンセルした場合、他の講師を自動的に予約してくれる機能がありますが、Camblyはこの機能がありません。
Camblyにはバイト感覚で仕事の傍ら、英語教師として働く人と、Camblyが主な仕事の人がいます。
前者の場合、キャンセルが多く、後者ではキャンセルがあまりありません。
教え方もCamblyを生業として教えている人の方がうまい傾向にあるので、そういう講師を探すのが、おすすめです。
教材が少ない
Camblyは教材がレベル別に分かれていて、単語も学べたり、話すトピックも豊富なのですが、週5回で教材を使っていると4,5か月でやる教材がなくなってきてしまいます。
半年週5回でやっていると、Camblyのやりたい教材はもう全部やってしまいました。
講師お勧めの教材もいくつか試してみましたが、結果今は、Engooのデイリーニュースとフリーカンバセーションの2つをやっています。
EngooとはDMM英会話が提供する教材でデイリーニュースは世界のニュースを読み、質問に答えるという内容です。
まとめ
今回は、Camblyの悪いところを紹介しました。
教材が少ないというのは他の教材を使うということで解決できるし、回線の悪さ、キャンセルに関しては、上記に当たらない講師を見つければ比較的安定して、授業を受けられます。
Camblyをストレスなく受けるためには、講師選びが特に重要です。
講師の遅刻やキャンセルがストレスで許せない!という場合は、DMM英会話、レアジョブ、QQ Englishなどがおすすめです。
他の点については特に嫌な点はないのでこれからもCamblyを続けていきます。
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