Cambly(キャンブリー)を3か月続けて分かったお勧めの使い方・効果・講師の選び方・トラブル【体験談】

オンライン英会話のCamblyを始めて3か月がたちました。

3か月続けた今の使い方・続けた英語力の変化など紹介します。

目次

週5回の30分コースはどう?

Camblyのコースは

  • 1日のレッスン時間(15・30・60分)
  • 週のレッスン回数(1・3・5・7回)
  • 契約期間(1・3・12か月)

と自由に組み合わせて契約でき、週5回30分のコースを申し込んでいます。

今月も週5回休まずにできました。

週7回だとできない日があるし、週3日だと物足りないし、週5でちょうど良かったです。

Camblyの授業の受け方

Camblyの授業の受け方は3種類あります。

  • 今すぐ始める
  • 講師を選択して授業を開始する
  • 予約する

予約が1番講師の選択肢が多く、予習もしやすいので今はほとんど予約を取って授業を受けていますが、講師から直前にキャンセル連絡が来た場合、回線が悪すぎて授業ができなかった場合はその時に空いている講師を予約します。

他のオンライン英会話では1回しか予約ができなかったりしますが、Camblyでは予約無制限で何回でもできるのがうれしいです。

講師

1か月目はとにかくいろんな講師の授業を受けてお気に入りの講師を見つけていきました。

ちなみに新しく予約する講師はスーパー講師の中から選んでいます。

スーパー講師は、レーティングが 4.9 以上、かつ数多く(何百回)にわたり高い評価を受け取っている講師のみに表示されるのではずれなことが少ないです。

3か月目はお気に入りの講師が決まってきてお気に入りの講師を予約し、受けたい日でお気に入りの講師がいない場合は受けたことない講師を予約しています。

講師によりフリーカンバセーション、教材を使い分けています。

トラブル

今月は結構トラブルが多い月でした。

1つ目は直前での講師側からのキャンセル。

理由は回線が安定しなかったり、仕事が終わらないとの理由でした。

次に回線が安定しなくって講師につなげなかったり、すぐ止まってしまうパターン。

Camblyのレッスンは30分で自分のレッスンの後にも予約している人がいるので延長とかはできず、時間の無駄になってしまいました。

複数回回線が安定しない場合には予約しない方がいいかもしれません。

予定時間になり、Camblyのレッスンページに入ったのに15分経っても講師が来ず、ようやく繋がったと思ったら、時間になってもログインしてなかったと怒られ、挙げ句の果てにレッスン後ブロックされたこともありました。

自分の回線の問題かとも疑いましたが、Camblyが推奨しているインターネット接続の状態をテストできるサイトであるSpeedTest.netで測ったところ、Camblyがダウンロード・アップロード速度が30Mbps以上を推奨しているのに対し、60Mbps以上あり、他に受けているDMM英会話やQQ Englishではいつも問題なく受けられているのでこちら側の回線の問題ではなかったと思われます。

Camblyでは講師側から生徒をブロックすることができ、ブロックされると講師のスケジュールは見れなくなり、お気に入りの一覧から消えます。

それ以降は時間通りにつながる接続が良い講師を選ぶようにしています。

授業で何をやっているか

Camblyは教材が多くなく、他の教材の持ち込みも可能で自由度が高いレッスンです。

受けた授業はこの4つ。

  1. Camblyの教材
  2. フリーカンバセーション
  3. Engoo
  4. ESL Discussions

Camblyではレベルに合わせた教材がいくつもあります。

今月はIntermediate Conversation Topics Part 2Advanced Conversation Topicsをやりました。

テーマに従っての質問があったり、イディオム、単語、文法も学べます。

DMM英会話にはDaily Newsというニュースについて語ることができる人気の教材があります。

Camblyが提供する教材でDaily Newsのような教材はありませんが、EngooというサイトでDaily Newsと同じ教材を見られます。

自分で読みたい記事を送ってやる他、講師からEngooを提案され、Daily Newsをやることもありました。

また、講師から教えてもらったESL DiscussionsはDMM英会話のテーマ別会話のような教材で言葉を選ぶと、その言葉に対する質問が書かれていて、それに応えていきます。

Camblyの欠点

Camblyではスピーキングテストがなく、自分のレベルが分からないのが1つの欠点です。

教材は初級(ビギナー)、中級(インターミディエート)、上級(アドバンスド)があるのですが、どれを選んでいいのかがわかりません。

「もっと上のレベルをやった方がいいよ」などレベルが違うことを指摘してくれる講師もいますが。

スピーキングテストのいいところは英会話の上達がわかるところ。

また、もしレベルが上がっていなかったら勉強方法を変えるきっかけにもなります。

スピーキングテストはDMM英会話やネイティブキャンプで受けれるので体験で受けてみるのもいいかもしれません。

オンライン英会話以外にやったこと

文法は理解してるつもりだったけど、話してて、順番とか疑問文、動詞の活用とかめちゃくちゃだなということに気付いて文法を学び直すことにしました。

読むだけだと頭に入らないので問題が多いドリルみたいな本がいいなと探したところ、English Grammar in Useをやることに決めました。

English Grammar in Useはイギリス発祥の文法の本でイギリス版とアメリカ版があります。

説明も全て英語で左に説明、右に練習問題があり、練習問題が多いのも魅力的です。

1日1−3セクションをやっています。

文法解ってるつもりだったけど、全然理解してないことがわかって本当にやってよかったです。

しっかり文法をやると文章が前よりもすらすら出てくるようになりました。

3か月目の変化

1ヶ月目は英語を話すことに緊張していましたが、それは全くなくなりました。

English Grammar in Useを行なっているおかげで前よりちゃんとした文章を作れるようになった気がします。

しかし、まだ語彙力が足りなすぎるので、来月は今月サボった単語をもっと覚えたいです。

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