オンライン英会話のCambly(キャンブリー)とKimini英会話を徹底比較 どっちがいい?

オンライン英会話はいろんな会社がありすぎて、始めるにしてもどこの会社にしていいか悩んでしまいます。

オンライン英会話で人気のCamblyとKimin英会話

両方の授業を受けているので2つの英会話教室の違い、それぞれの良い点、悪い点について紹介します。



講師の国籍ネイティブフィリピン
価格2000~56490円月額5400円
利用ツール独自システム独自システム
予約システム何回でも取り放題1回まで予約可
教材普通普通
スピーキングテストなしなし
通信環境良い良い
無料体験15分10日間
特徴予約なしでもOK学研の教材
詳細を見る詳細を見る


目次

CamblyとKimini英会話の大きな違い

CamblyとKimin英会話の大きな違いは講師がネイティブかフィリピン人かということです。

ネイティブの授業を受けたいならCamblyがお勧めです。

Kimini英会話の講師はフィリピン人でネイティブではないですが、講師は優しい先生が多く、質も良いです。

Camblyは講師が自宅からレッスンを行いますが、Kimin英会話は会社からレッスンを行っているので回線や講師のレベルが安定しています。

価格・プラン

Camblyの価格・プラン

Camblyでは

  • 1日のレッスン時間(15・30・60分)
  • 週のレッスン回数(1・3・5・7回)
  • 契約期間(1・3・12か月)

と自由に組み合わせて契約します。

契約期間が長くなるほど安くなります。

Camblyは他のオンライン英会話スクールよりも高く、毎日30分12か月で契約すると月18844円となります。

1番人気のコースは1日30分週3回(12か月契約だと9354円)です。

年に何回かさらに半額になるキャンペーンも行っています。

Kimini英会話の価格・プラン

料金
スタンダードプラン1日1レッスン月6028円
ウィークデイプラン月-金 9-16時のみ受講可月4380円
月2回月1078円
月4回月2156円
月8回月4312円

Kimin英会話は回数により価格が変わります。

1番人気はスタンダードプランでオンライン英会話の中でも格安です。

毎日1レッスンとは言っても講師は会社から授業を行うのでフィリピンの休日や選挙日には授業を受けられません。

価格だけで見るとKimin英会話がお得だね!

講師の質・選び方

講師はどのオンライン英会話でもいえることですが、特定の会社が特に素晴らしい!ということはなく、講師によります。

また、人により、あうあわないもあるので、どの英会話でも最初はいろんな講師の授業を受けてお気に入りの講師を見つけて行くのがお勧めです。

Camblyでは講師の評価・口コミが見れ、Camblyではスーパー講師を選ぶとあまりはずれはありません。

Kimin英会話は全てフィリピンの講師でネイティブではありませんが、講師による質の差はあまりありません。

Kimin英会話では評価が⭐︎で見れたり、お気に入り数、口コミも見れるのでお気に入り数順に並べて⭐︎が4.5−5の講師を選び、口コミを見て予約しています。

この方法で予約するとハズレはありません。

ネイティブがよかったらCamblyがおすすめ!

利用ツール

利用ツールはCamblyもKimin英会話も独自システムを使っていて、パソコンのブラウザでもiPadやiPhoneのアプリでも授業を受けれます。

両方のシステムはチャットボックスがあり、講師によっては間違ったところをチャットボックスに書いてくれます。

Camblyのチャットボックスの良いところは英語から日本語に翻訳してくれるボタンがあるところ。

分からなかった言葉は他で調べなくてもその場で確認できるし、復習の時に便利です。

Kimin英会話では左に教材、右に講師の顔、チャットボックスが表示されます。

予約システム

Camblyの予約システム

Camblyでは予約制限はなく、何回でも予約できます。

人気講師は予約がとりにくいですが、予約数は無制限なので受けたい先生の授業が全く受けられないということはありません。

また、予約をしなくてもすぐに授業を受けることもできます。

予約をしてるとお気に入りの先生の授業を受けれるし、予習復習のリズムもつけれるので予約して授業を受けるのがお勧めです。

Kimini英会話の予約システム

Kimini英会話のスタンダードコースでは1回のレッスンが終わるまで次回の予約は取れません。

予約システム上、時間では絞り込めますが、講師ごとの予約画面はないのでお気に入りの講師がいつ空いてるのかがわかりにくいです。

Kimin英会話ではレッスン開始30分前までは無料でキャンセルを行えます。

予約システムは予約し放題のCamblyがお勧め!

教材

Camblyは自由度が高いので講師はいろんな教材に対応してくれます

DMM英会話の教材はEngooというサービスでほとんど公開されているので、デイリーニュース、写真描写、テーマ会話などDMM英会話の教材をCamblyで使用することもできます。

また、Cambly独自の教材もあり、様々な試験のスピーキングテストにも対応しています。

Kimin英会話は学研の教材を使っていて文法から学べます。

教材は初心者向けで中級者・上級者向けの教材は少ないです。

Camblyだと教材が途中で終わるとそれで終わりなのですが、Kimin英会話では教材が途中で終わっても次の授業ではその続きから始まります。

予習・復習のしやすさ

オンライン英会話で大事なのが予習・復習。

予習では何を言いたいか事前に決めて分からない単語を調べたり、復習では言えなかった表現で講師が訂正してくれた表現を見返したりし、次同じことを話すとき、ちゃんと言えるようになることが重要です。

Camblyの授業スライドは2、3枚しか見れないので予習がしにくいです。

Camblyにはがあり、すべて録画されているので、復習がしやすいです。

Kimin英会話では予習・復習スライドがあり、PDFでダウンロードできます。

通信環境

通信環境についてはCamblyは講師によります。

Camblyではほとんどの場合スムーズに授業が進みますが、時々講師のネット環境が悪く、始まらなかったりすることもあります。

Kimini英会話の講師は会社から接続しているので通信環境は安定しています。

通信環境はどっちもスムーズ!

初心者にお勧めなのはどっち?

初心者にはKimini英会話が断然がお勧めです。

Camblyも初心者に対する教材を作っていますが、教材数が多くなく、自由度が高すぎるといったところが、自分のウィークポイントを自ら探し、何をやりたいか提示できるようにならないと結構難しいです。

Kimini英会話では基礎的な文法や学研の人気教材の写真描写などができ、先生もみんな優しく、コスパも良いので英会話を初めてやる方にはかなりおすすめです。

中級者・上級者にお勧めなのはどっち?

Kimini英会話は初心者向け教材が多く、中上級者にはあまり向きません。

Camblyの講師はネイティブ講師なのでネイティブにしか使わない表現を学べたり、自由度が高くいろんな教材をできるので中上級者にはCamblyがお勧めです。

かけもちはおすすめ?

1か月間CamblyとKimini英会話の掛け持ちをしてみました。

Camblyではフリーカンバセーション・教材・Engooのデイリーニュースをやり、Kimini英会話ではトータルスピーキングをやってました。

Kimini英会話のトータルスピーキングは写真描写したり、決められたトピックについて話したり、言葉あてゲームをしたり、色々話せて飽きずに楽しかったです。

でも他の教材は初級者向けが多く、中級者にはちょっと簡単でトータルスピーキング以外も試してみましたが、少し物足りなかったです。

ネイティブ・非ネイティブと両方話すのはバランスよく、2つやることで両者の欠点を補うことができて楽しかったです。

まとめ

この記事ではCamblyとKimini英会話の価格・講師・教材などを比較しました。

オンライン英会話スクール探しの参考になったらうれしいです。

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